日本史上最大の「フェルメール展」が2018年10月から開催されていました。17世紀のオランダ絵画黄金期を代表する画家の一人が、ヨハネス・フェルメール。
日本では過去最大となる展覧会が上野の森美術館で開催され、大盛況のうちに会期を終了しました。
《真珠の耳飾りの少女》(1665年頃)や、《牛乳を注ぐ女》(1660年頃)など、8点が来日し、日本初公開の作品も含まれました。
そんな大規模な美術展と近沢レースがコラボしたタオルハンカチは4種類。
「楽器のリュート(リュートを調弦する女)」、「手紙(手紙を書く婦人と召使)」、「ミルクポッド(牛乳を注ぐ女)」、「ワイングラス(紳士とワインを飲む女)」を美しいレースで表現されています。
また、近沢レースオンラインショップでも、「ワイングラス(紳士とワインを飲む女)」を除く3種類「楽器のリュート(リュートを調弦する女)」、「手紙(手紙を書く婦人と召使)」、「ミルクポッド(牛乳を注ぐ女)」が美術展開催を前に発売となり、SNSなどで話題となっていました。
美術展限定のハンカチが公式オンラインショップで買えたのは、数量限定&期間限定でした。
ただ、一番人気なのは会場でしか買えなかった「ワイングラス」でした。
当時のぶどう酒の瓶・グラスの他、フェルメールの名前Vermeerも入っており、美術展へ訪れた記念に選ばれる方が多くいらっしゃったのではと思います。
2022年にはハンカチリバイバル総選挙が行われ、よく似たワインモチーフもランキングに入っていました。もしかしたら復刻で手に入る可能性もあるかもしれませんね。
楽器のリュート(リュートを調弦する女)、手紙(手紙を書く婦人と召使)、ミルクポッド(牛乳を注ぐ女)を美しくレースで表現いたしました
フェルメールと言えば、レースを編む女も有名ですよね~キラキラ
絵の中で編んでるレースは、フレミッシュレースというボビンレースです
参考までに、、、、
当時のオランダ絵画は、絵に教訓を見出していたそうです。
例えば、リュートの調弦→「身をただす」意味が込められていたようです。
因みに、中世のオランダは女性の識字率が世界最高峰だったそうです。
レースの漂白もオランダでしかできなかったとか。18世紀までのレースで白いものは全てオランダを経由してたんですね。
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そんなことを想像しながら、絵を愛でてレースで記念に残すのも素敵です
【レース】 美しく立体的なギュピールレースを贅沢にあしらいました。 【タオル】 今治タオル(日本製)を使用。 ビロードのようなしっとりと滑らかな触感と光沢が特徴です。 【お手入れ】 丈夫なギュピールレースはネットに入れて洗濯機で洗えるほか、アイロン不要。 【商品詳細】 素材:綿100% レース:ポリエステル100% 生産国:日本 サイズ:約26×26cm カラー:ピンク クリームイエロー ミッドナイトブルー 【価格】 価格:1,296円(税込) 【オンライン発売日】 発売:2018年8月23日
どこで買える?
すでに完売してしまった「フェルメール展コラボ」モチーフを手に入れるなら、フリマアプリやフリマサイトがおすすめです。
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